泣いてスッキリなラブストーリー映画「ナタリー」
フランスの愛に飢えている皆さま、こんにちはMuです(*ノωノ)
フランスでベストセラーになった監督でもあるダヴィド・フェンキノスの小説を映画化したもの。
主演はオドレイ・トトゥ、「アメリ」とか「ダ・ヴィンチ・コード」が有名かと思います!
ラブコメディて書いてあったので、あらすじ読まないで、笑えるラブストーリーなんだ、オドレイだし、観ようてみたらコメディ要素があるような、ないような(笑)
ラブストーリー要素の方が大きいかな~~~~
そこまで笑える話ではないかな~~~
まあ期待とは違いましたが、作品は楽しめました( *´艸`)
では映画の紹介に参りたいと思います。
よろしければ最後までお読みください(*‘∀‘)
監督 :ダヴィド・フェンキノス、ステファン・フェンキノス
キャスト:オドレイ・トトゥ、フランソワ・ダミアン他
公開年 :2011
あらすじ
可愛らしく笑顔の素敵なナタリーと冴えない男性の恋愛のお話。
ナタリーは3年前に最愛の夫を亡くしていた。あまりに突然でショックで、夫の死後全く恋愛をしてこなかった。
しかしある日無意識に同僚の社員マーカスにキスをしてしまう。そこから2人の恋愛ストーリーが始まっていく。冴えない男性と付き合いだしたナタリーは、会社の社長や友人からどうかしたのかと思われてしまうが、ナタリーは気にもせずにマーカスとデートを重ねていく。
感想(*ネタバレあり)
ナタリーが主人公だけどそうじゃないみたい
ナタリーが主人公なんだけど、旦那さんがナンパするときは、旦那さんの心の声が聞こえるし、ナタリーとキスした後は、その同僚マーカスの声が流れる。
ナタリーの話だけど、ナタリーを取り巻く世界を撮っているみたいだった。
全体的な映画の感じは、なんとも言えない独特のヨーロッパの映画な感じ。私の大好きな(笑)
この感じが言葉で表現できたらて思うけど、多分できることはないと思う( ;∀;)
言葉で表せないくらい、私のフィーリングに合っているんだと思う。
旦那さんとの話じゃない
旦那さんとのラブコメだと思ったけど、そうじゃなかった(笑)
あらすじ読まないとこういうことは頻繁に起こる(*´▽`*)
最初は旦那さんとの出会いで結婚してていうのがあるから、死んじゃってとても悲しい。ナタリーは次の恋愛に3年かかったみたいに、観ているこっち側もすぐに誰かと恋愛してほしいとは思えない。
正直マーカスとの恋愛はなんとなく観てて嫌だった。だけど観ているうちに私までマーカスの虜に(笑)
マーカスは見た目が剥げてて、メガネかけてて、服装もダサめだから、本当に冴えない。ディスってごめんマーカス。。。でもマーカスは冗談も面白いし、何よりありえないくらい優しい。そしてフランス人に言わせれば、変わっているらしい。私はフランス人じゃないから、その辺りはよくわからなかった(笑)
でもマーカスに惹かれていって、戸惑う気持ちもあるナタリー。
そのシーンは少なかったけど、いきなり家を出て実家に行ってお父さんの胸で泣いただけで充分良いシーンだったし、ナタリーの気持ちが痛いほどわかった。
でも克服して、マーカスと向き合おうとするナタリーを応援したくなる。
最後のマーカスの語りは最高だった!彼女の悲しみは僕が全部踏み潰すて。
感動して泣けてくる。ベストセラーになった理由がわかるわ~~~( ;∀;)
最後に
泣きたくて、素敵なラブストーリーが観たい人におすすめ!!
マーカスが同僚のクロエの誕生日に大きすぎる花束を買ってくるんだけど、それを見てナタリーが怒り出す姿が可愛い(笑)
自分にもプレゼントあるて知ると、怒りはすぐに収まる(*´▽`*)
泣けるからデトックスできるし、スッキリするし、ナタリーみたいに前を向ける感じがする\(^^)/
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最後までお読みいただきありがとうございました\(^o^)/