2人男性の伝記、映画「イヴ・サンローラン」
イヴ・サンローラン好きの皆さま、こんにちはMuです(*ノωノ)
有名なブランドなので知らない人はいないですよね!
この映画はそのイヴ・サンローランの伝記ですね~~
始まりはディオールの助手から始まり、メゾンを立ち上げ、色々ありの、で亡くなるまでですね。
私イヴ・サンローランについて何も知らなかったんですけど、壮絶な人生ですね。
ブランドを持つということの責任とか重圧とか逃げたくなりますよね。。。
早速映画の紹介に参りたいと思います。
よろしければ最後までお読みください(*‘∀‘)
監督 :ジャリル・レスペール
キャスト:ピエール・ニネ、ギヨーム・ガリエンヌ他
公開年 :2014
製作国 :フランス
あらすじ
亡くなったクリスチャン・ディオールの助手であったイヴ・サンローランが後継者として就任する。若さのあまり周囲に心配されながらも、喜び、不安、責任を感じながら懸命に働く。フランスは独立戦争時代。イヴに召喚状がくるのもわかっていた。
しかしあきらかに戦争向けではないイヴ、いやいやながらも戦争に出向くが、すぐに精神病院に躁うつ病として入院させられてしまう。
回復したイヴは自身のメゾンを立ち上げるべく、友人でありのちの恋人ピエール・ベルジェと共に奮闘していた。
21歳でデビューしたイヴは、ファッションの天才としてあがめられる。
非常に壊れやすいイヴをピエールは亡くなるまで支え続ける。
感想(*ネタバレあり)
”イヴ・サンローラン”の伝記
才能豊かなイヴを支え続けたピエール。
イヴは若くして成功し、その責任や重圧に押しつぶされそうになり、浮気やドラッグに手を出し、自身を保っていたんだと思う。
そんな自分をダメだと思いながらも、弱い自分に負けてしまう。
そんなとても壊れやすいイヴを献身的に支えてきたのがピエール。
イヴなしでは、もちろんイヴ・サンローランは出来なかったが、同時にピエールもいてこそのイヴ・サンローランだと思う。
ピエールがいなきゃ、例えメゾンを成功させたとしても、ドラッグに酒にまみれた人生を送っていたかもしれない。
僕を助けてくれというイヴに、僕の言うことも聞かないじゃないかというピエール。
でも君なら僕を助けられるみたいな。
まじでピエールいなきゃダメなのになんで浮気とかするんだろうて思ってしまう。
人間の弱さなのかもしれないけど。
まあ、ブランドを立ち上げて成功させ続けることは、私には想像できないくらい大変なことだと思うけど、しょっちゅう酒とドラッグと男におぼれてたんじゃ、ちょっと(笑)
それくらい重圧の重いものなんだろうけど。
何だろう、人間をみている感じだった。人間て弱いもんなて思った。
しかも一応躁うつ病だしね。
ピエールが語るイヴ・サンローランの伝記ていうところがいい。
本人じゃなくて、ピエールが語るからよかったと思う。
最後に
観た後にちょっと気分が落ち込むかもしれないけど、人間の弱さとか、愛とかそういうものを観ることができる映画。
これは二人の男性の”イヴ・サンローラン”の伝記だと思う。
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最後までお読みいただきありがとうございました(*'ω'*)