ジワジワくるB級、映画『エグジット・スピード』

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B級映画不足の皆さま、こんにちはMuです(*ノωノ)

この映画色々が個性的過ぎてジワリます(笑)

B級映画好きじゃない人は面白くないと感じるかもしれません。

クセが強いんです(笑)ちょっと言ってみたかった( *´艸`)

ジャンル的にはアクション系なのかなーー?

若干、銃で打たれたあと、肉がリアルになるシーンがあるので、若干ですが、そういうのは苦手!て方は、そのシーンだけ目を隠すか、観ないようにするかしてください。

気になる方は隠した指の隙間から観てもいいと思います('ω')ノ

では映画の紹介に参ります!

よろしければ最後までお読みください(*‘∀‘)

 

監督:スコット・ジール

キャスト:リー・トンプソンフレッド・ウォードアナベル・ドレイク他

公開年:2008

製作国:アメリカ

 

 

あらすじ

 マウディ(リー・トンプソン)は軍に所属していたが、上官に逆らっていたりという行動を繰り返し、軍曹のアーチー(フレッド・ウォード)から追われていた。

見つかってしまっても、軍で養った行動力でアーチーから、するりと逃げてしまう。

マウディは、逃走の為に長距離バスで、カリフォルニアへ向かうバスに乗る。乗り合わせた老若男女は個性的な人々…(笑)

長距離バスがテキサス州に差し掛かるところで、暴走族バイク集団に絡まれてしまう。彼らは銃を持ち、人殺しをし、クスリ漬けで人間というより、獲物を狙うケモノのような集団であった。

彼らから簡単に逃げることはできず、マウディたちは、廃墟になった車の修理工場で戦闘状態となってしまう。

 

感想(*ネタバレあり)

なんかゆるい…いい意味で

あらすじとか何も読まないで観始めたので、マウディがアーチーからの逃走劇の話かと思いきや、いきなりの暴走バイク集団(笑)

え?え?え?えーーーーと、この話は、、、あーあーあーそういうことね~

はいはい、わかりましたーーーて感じでした(笑)いや、わかんないか(*‘∀‘)

結果、暴走バイク集団の話がメインで、え?じゃあ冒頭のくだりいらなくね?(笑)

いや~こういうの好きです(*´▽`*)観ててツッコミできてしまう(笑)

 

バスの乗客人たちも…

はっきり言いますが個性的です、はい(笑)。

彼女の妊娠を知り、逃げたが4年後息子に会いにいく父親、アーチェリー大会にでる女の子(ちょっと見た目がV系ぽいかな?)、法事に行く女性、高校のソフトボール解雇になったコーチ(なんでコーチの恰好してるの?試合あるのか?(笑))、付き合って3日のカップル、スペイン語しかしゃべれない男性(そして誰一人スペイン語を理解できない)等々キャラのクセが強いです(笑)

何がしたかったんだ(*‘∀‘)…

 

あ。ヒーローはいない感じですか?

えーと、もう言っちゃってますが、マウディが救いのヒーローになるのかと思うじゃないですか?

イラク帰りだし、軍にいたし、戦闘能力も抜群で、私はスペイン語もしゃべれるんじゃないかと思っていましたよ。でもでもいたって普通~~~~~~

ていうか皆普通でした(笑)皆普通に頑張る(笑)

一つすごいなて思ったのはスペイン語しかしゃべらない男性が、武器作ってくれて、アーチェリーの矢も作ってて、すごいと思いました。まあ技術者役なんだろうけどね。てかアーチェリーの矢作ってるシーンなかったけど、いつ作ったんだよ(笑)

 

暴走バイク集団はというと

えーーーこちらもキャラというか、もうなんというか濃いです。クセが強い(笑)

まあね、設定がクスリ漬けで、人殺し、レイプ何でもやる、結構恐れられている存在観たいらしいので、やばい集団なのはわかりますが、一言もしゃべらないです(笑)

最後まで誰一人しゃべらなかったです。そして無駄に多いウィリー(笑)何がやりたいんだよ、まったく(*´▽`*)

 

最後に

いや~、色々言ってますが、久しぶりにB級映画と出会えたので、思う存分楽しめました(笑)

力入れないで、ゆっくりまったり観るのがいいですよね~

そういえば映画はクリスマスイブの日だったけど、全然そんな感じなかったな。4歳の息子へプレゼントと暴走バイク集団の一人がサンタの帽子被ってた(笑)

アメリカの映画にしては全くクリスマス感がなかったな。

なぜあえてのクリスマスイブの日ししたんだろ(笑)

まあ、聞き流しじゃないけど、観流しみたいな(笑)どんな日本語よ

映画でも観るか、よいしょて感じでゆっくり、力入れずに観てください~

最後までお読みいただきありがとうございます(*‘∀‘)

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