緊迫した政治ドラマ映画『マーシャル・ロー』
一瞬のスキもない緊迫した映画を観たい皆さま、こんにちはMuです(*ノωノ)
政治系とかミリタリー系は観るんですけど、苦手な分野です。
なぜって?それは政治が苦手だからですよ( 一一)フフフ
まあ簡単に言うと難しい話はできないんです、ハイ。(笑)
テロの映画なのでずーと緊張した状態が続きますね。
ちょっと色々考えてたら、頭が痛くなってしまった(笑)
私みたいなバカには向いてないのかもしれませんね( 一一)
でも映画は興味深かったです!本当か?(笑)
では映画の説明に参ります。
よろしければ最後までお読みください(*‘∀‘)
監督 :エドワード・ズウィック
キャスト:デンゼル・ワシントン・アネット・ベニング、ブルース・ウィリス他
公開年 :1998年
製作国 :アメリカ
あらすじ
大都市ニューヨークでテロが勃発する。テロの対策にFBI、陸軍、CIAが取り掛かるが、お互い思惑があり、味方のような、そうではないような、腹の探り合いが続く。
爆弾テロの捜査に当たっているハブ(デンゼル・ワシントン)と相棒のフランク。陸軍は将軍(ブルース・ウィリス)、CIAはシャロン(アネット・ベニング)が捜査に当たる。
ハブとフランクは法と秩序を守りながら、市民を守るために捜査に当たる。シャロンはハブらと共に捜査に当たるが、将軍は自分が法だと言わんばかりに、一方的に捜査を進める…それぞれの思い、考えが交錯するなか、テロは刻々と実行されていく。
感想(*ネタバレあり)
テロは怖い…
実際に9.11もあったし、なくはない現実なんだなて観るのが怖かった。
将軍の一方的なアラブ系ほぼ全員を隔離してテロを起こさせないようにしたのは、やりすぎだと思うけど、ん~その時の大統領がそれを許せば、実行するってことだよね。
現実として考えられないのは、日本がそれほど平和てことなのかもしれない。
ただ私が色々知らなすぎるだけかもしれないけど。
イラク派の対抗組織
シャロンがイラク派に対抗するための組織を作って、そこで訓練してたって、爆弾の作り方も教えたって聞いたときは、まじかてなった。シャロンは裏があったんだて。CIAの施策だったんだろうけど、シャロンが中心となっていたことで、責任を感じるのは当たり前だよね。
でもその組織がアメリカに対してテロを行うとまで考えなかったのか…。もし今実際にそういうことが行われててて考えるとぞっとする。
拷問の話
拷問するっていう話で、将軍とシャロンが、電気ショックにするか?とか色々普通に話してて、それを見てハブはやめてくれて言ってたけど、私もやめてて思うけど、現実はこういう場面があるのかなと思うと、リアルなシーンだったなと感じた。
スパイ系の映画とか拷問のシーンとか観たことはあるけど、この映画は色々リアルで、心に深く残るような映画だった。
よくあるアクション映画とかそういうのは映画だってわかってるし、リアル感はないけど、これは違う感じ。
最後に
本当に人間てわからないと思う。いくら戦争とか宗教問題とか色々あったとしても、祖国だし、家族だし、家族なんて無条件で自分を迎えてくれるところだし。
なんて言うんだろう、正しい教育がちゃんと出来てなかったらこういう現実も、ありえるのかな…。
感想を述べるのに難しい映画。私の知識が足りないだけなんだけど。
観た方がいい映画ではあると思う…うん。
今ならAmazonビデオで有料で観ることができます。(2018年5月現在)
最後までお読みいただきありがとうございました(*'ω'*)