人生で落ち込んでいるときにおすすめラブストーリー映画『幸せの始まりは』

何だか最近疲れるなと感じている皆さま、こんにちはMuです(*ノωノ)

映画を観終わった後なんとなく「ホッと」したので、長めですがこのタイトルにしてみました。

主演はラブコメでは有名なリース・ウィザースプーン!私の大好きな女優さんです!いつ見てもキレイでキュートです。

さあこの映画ではどんな役を演じだのでしょうか。

よければ最後までお読みください(*‘∀‘)

 

監督:  ジェームズ・L・ブルックス

キャスト:リース・ウィザースプーンポール・ラッドオーウェン・ウィルソン

公開日: 2011

製作国: アメリカ

 

 

あらすじ

 ソフトボールに人生のすべてを捧げてきたリサ(リース・ウィザースプーン)は31歳の時に戦力外通告をされてしまう。いつか首になるとわかってはいたけど、つらい気持ちを抑えて前向きになろうとするリサ。恋人のマティ(オーウェン・ウィルソン)は鈍感だけど、優しくて、お調子者で年俸1400万の野球選手。でも相手はリサだけではないかも…?

 リサは酔ったはずみで友人にアスリートじゃない人と恋愛するのもいいかもと話す。それを聞いた友人は男友達のジョージにリサの番号を渡す。バカ真面目なジョージ(ポール・ラッド)はリサに電話をし、自分には彼女がいるので君をデートに誘えないんだ、すまないと言ってくる(笑)

 気分が落ちてしまいどうしようもないリサは「今の私には鈍感な人が必要だ」と感じマティと一緒にいる時間を増やす。マティは優しくリサを受け入れてくれる。

 実はジョージは身に覚えのない詐欺容疑をかけられ訴えられる寸前にもかかわらず、彼女は私も忙しいからを相手にしてくれず別れる形に。秘書に話し相手が必要よと言われてリサを思い出し電話をする。リサはジョージの食事の誘いこ受け、2人は会う。ジョージはリサの優しさに惹かれ好きになる。

 マティはリサと時間を共にしていく中で彼女を本当に好きになっている自分に気づき始める。そんな3人の行く末は??

 

感想(*ネタバレあり)

 ジャンル的にはラブコメディみたいですが、そこまでコメディ要素は感じませんでした。どっちかっていうとラブストーリーみたいな感じ。

リサ

 リサはマティの発言でいきなり怒り出したり、わめいたりするシーンが多々ありました。これだけをフォーカスして観るとまあまあなわがまま女に見えてしまいます。でもでも!彼女は人生のすべてを捧げたソフトボールを失ってしまって、絶対に精神的に不安定なはずなんです。自分の座右の銘や格言を思い出しては、不安になっている自分に活を入れて生活しているんです!もう少しそういうところの描写があると共感できる人が多かったんじゃないかなと思います。

ジョー

 彼もマティに負けずすごく優しいんです。自分が訴えられる寸前なのに、妊娠している未婚の秘書を心配して、産んだ後も復職を約束したりしてくれます。リサがマティと喧嘩になったときもリサに対してすごくジェントルに接してくれました。

マティ

 本当に鈍感で、空気が読めないというか、子供っぽいというか、憎めないキャラクターで愛おしさも感じるほどでした(笑)マティもすごく優しくて落ち込んでるリサを元気づけてくれます。

最後に

リサは人生のどん底かもしれないけど、周りの人には恵まれていたんですね~

結局はジョージを選んだリサだったけど、私的にはどっちと一緒になってもよかった感じでした。2人ともリサを真剣に想っていて、優しくて、本当にどっちて決められないくらいでした。価値観とか正直でいられるとかありのままでいられるとか、そういうことを総合的に考えてジョージを選んだんでしょうね。

リースの映画はいつでも元気をくれます!この映画はなんかもう少しというか、少し惜しい感じはありますが、いい映画だと思います。リースの存在が大きいのかもしれないけど(笑)ファンだから仕方ない(-ω-)/

おまけで…実は、ここが見どころだった

 3人の重要なシーンもまあいい感じですが、私的にはジョージの秘書が出産するんですが、出産した後彼氏がプロポーズするシーンがすごく良かったです(笑)そこかい!

 

最後までお読みいただきありがとうございます(*'ω'*)

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