たった1人戦場で生き残れるのか?!?!映画「エネミー・ライン」
ミリタリー系映画好きの皆さま、こんにちはMuです(*ノωノ)
オーウェン・ウィルソン主演だと、何となくコメディのイメージがしてしまう(笑)
コメディ良く出てる気がするんですよね(*´▽`*)ですよね???
でも今回はミリタリー系の戦争映画ですね。
悲しいシーンもありますが、現実はこうなのでしょう。
でもオーウェンのキャラクターはやはりお茶目な感じです(*‘∀‘)
場の雰囲気を和やかにしてくれる素敵なキャラクターです!
では映画の説明に参りたいと思います。
よろしければ最後までお読みください(*‘∀‘)
監督 :ジョン・ムーア
キャスト:オーウェン・ウィルソン、ジーン・ハックマン他
公開年 :2001
製作国 :アメリカ
あらすじ
兵士たちは、ボスニアとの停戦が合意したことで、戦闘が沈静化していた。それに伴いNATO軍は撤退を進めていた。米海軍大尉のクリス・バーネットは不測の事態に備えての空母に乗船していた。
日々の任務は、偵察のための巡回や訓練のみで実践はなかった。そんな毎日に嫌気がさし、レイガード提督に辞表を提出していた。
そんな中レイガード提督は、休みのクリスにボスニアからの上空撮影を命じ、相棒のスタックハウス大尉と共に飛ぶことになった。
本来のコースのみ撮影して帰れば良かったが、コース外でレーダーが何かを反応しているのを示す。クリスらは、民間人だろうと撮影しに行こうとコースを離れて先へ飛ぶことにした。
しかしそこは民間人ではなく、セルビア人の軍隊が潜伏していた。セルビア軍に撮影していることがバレてしまい、大砲で狙われ、窮地のところで2人は脱出する。
スタックハウスは着陸時に負傷してしまったため、仕方なくクリスは1人高台に上り、仲間との通信を試みることにする。
すぐにセルビア軍はスタックハウスを見つけ、射殺する。それを見てしまったクリスは思わず声を出してしまい、セルビア軍に気づかれてしまい、仲間が着陸できる安全地帯まで逃げなければいけなくなってしまった。
感想(*ネタバレあり)
逃げるクリス
レイガード提督はすぐにクリスを助けに行こうとするけど、レイガードの上司がそれを許さなくて、クリスを助けたら大勢の命を失うことになるて、また戦争が始まり大瀬の命が犠牲になるって。やばい…これ絶対普通にある話だろうなて思った。私は選べない…選ばなきゃいけない状況にならないようにしたい。命は天秤にかけちゃいけないものだから。
うーーーー、テーマていうか内容が深い。ちょっと暗い(笑)考えさせられる( ;∀;)
クリスが逃げているときに、戦場を体験するんだけど、そのシーンもやばい。
山のように積まれた死体の中に敵から隠れて生き延びるんだけど、それがみてて苦しい。無差別に殺してたんだなていうのがよくわかる…。
ハッチていう村にも安全だとか言われるけど、全然安全じゃないし、アメリカ人てだけで嫌われたりするし、そこら中に爆弾の罠があって歩くので精一杯なのに、後ろから打たれるし。もーーー戦場で生きるって大変。私はなんて幸せなんだろうて思ってしまった( ;∀;)
クリスはめちゃくちゃすごいわけじゃない
戦闘経験ないからていうのもあると思うけど、大体映画に出てくるミリタリー系の人たちて、何でもできる、まじやべぇよみたいな人がほぼだけどクリスは違う。
クリスは訓練で培った能力で、通信機直したりして、何でもできるわけじゃないところがリアルで現実ぽくかった。映画だと無敵だから、映画て感じで観ちゃうけど、この映画はそういうのじゃない。
最後はスタックハウスの敵討ち!
最後に打ち合いになって、うわーーーーて相手と打つところは、いけーーーて気持ちが一緒になる。どんだけ入り込んでみてるんだか(笑)
しかもやっとアメリカ軍助けに来るけど、録音したビデオ取りに戦場の中戻る!
スタックハウスはこれを撮影したために殺されましたてレイガードに渡すときカッコよかった( ;∀;)
最後に
ミリタリー系の映画て結構感動が多いけど、これも感動する!!
観るのが辛いけど、観た方がいい映画!!
今ならAmazonビデオで有料で観ることができます。(2018年5月現在)
最後までお読みいただきありがとうございました(*'ω'*)