超常現象のミステリーホラー映画『トーテム 呪いの首飾り』
呪いの首飾りという言葉に惹かれた皆さま、こんにちはMuです(*ﾉωﾉ)
というか私がこの言葉に惹かれて観ました(笑)
早速ですが、トーテムとは何かご存知ですか？
知らないよーーという方に軽くご説明すると
「祖霊が生まれ変わり、家族、部族、民族の標章として機能する具象物であって、動物や植物、場合によっては、その他の物」
「ある血縁集団や個人に互いに影響しあうと考えられ、当該集団や個人の標章又は象徴として機能するもの」
らしいです(笑)私自身、説明するほど知識がないので、引用に頼りました(*´▽｀*)アハ
おそらくその”呪いの首飾り”が、トーテムということなのでしょう。
主演は「マネー・ボール」でブラッド・ピットの娘役を演じたケリス・ドーシーです。
いやー懐かしい！あんなに小さかったのに、もうこんな素敵な女性に成長したんですね！気分はおばさん(笑)
では、映画の紹介に参ります。
よろしければ最後までお読みください(*ﾉωﾉ)
監督 ：マーセル・サーミエント
キャスト：ケリス・ドーシー、アーナ・オライリー、
ジェームズ・タッパー、リア・マクヒュー他
公開年 ：2017
製作国 ：アメリカ
あらすじ
母親を亡くし、父親と2人の娘で暮らす親子。ある日父親が、恋人のロビンと一緒に4人で暮らしたいと思っていると2人の娘に話す。妹のアビーは空想のお友達と遊んでいたりとまだ幼く、一緒に暮らすことをそれほど気にしていなかったが、姉のケリーは、母親が亡くなってから家事を1人でこなしてきた彼女にとってはあまりいい思いはしなかった。ケリーの想いは父親に届かず、ロビンは引っ越してくる。
ガレッジセールをしていると実の母親の遺品を売ろうとしているロビンをみてケリーはママのよ！と怒る。実の母親のものとは知らなかったのでロビンは謝ってくれる。その箱の中から、ママが大切にしていたネックレスが出てくる。死んだ日にケリーにくれたものだった。
ロビンが引っ越してくると同時に、家で怪奇現象が起き始める。アビーはママの霊よと言い始める。ケリーは不思議な現象の正体を知ろうと奮闘する。
感想（＊ネタバレあり）
大人びたケリー
母親を亡くして、家事全般やってきたケリーは年齢のわりにしっかりしていて、父親もケリーを頼っていて、妹も母親のようにケリーを慕っていたと思います。
アビーを寝かしつけるときに、ママがやってくれたのと言って、アビーの背中でクモの子守歌を歌っているときはほっこりしました(*´▽｀*)
でもあんまりケリーは母親を寂しがっている様子が感じられませんでしたね。この辺りで鋭い人はケリーが怪しいと思うはず。まあ超常現象は母親の霊だと思いますが。父親を溺愛しすぎて、邪魔だから殺すというのは怖い考えですね。しかも結婚指輪トロフィーに隠しておくということは、それだけ執着していたんでしょうね～
自分の正体がバレそうになると霊の仕業に見せかけてロビンだけでなく、おじいさんと恋人まであっさり殺すところはびっくり。やるな～(笑)
ラストシーン
キャンピングカーで暮らしている、父、ロビン、アビー。ロビンはアビーが起きているか様子を見に来たけど、アビーは誰かと話してる～～誰と話してるの？とロビンに聞かれて、別に～と答えるアビー(笑)朝食作るわねとロビンが去った後、アビーはクモの子守歌を歌っていて、笑いながらもう一回て言ってます。誰と話しているんでしょうか( *´艸｀)しかもアビーの首のネックレスには、ケリーがトロフィーに隠しておいた結婚指輪がかかっていました。ママの首飾りの次は、指輪がトーテムですかね(=ﾟωﾟ)ﾉ
今スターチャンネルで視聴することができます。（2018年4月現在）
詳しくは下の記事をカチッとしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました(*'ω'*)
